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[画像診断]足根管症候群、足根洞症候群、MRI所見について 2011-04-14 

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2011-04-14
[画像診断]足根管症候群、足根洞症候群、MRI所見について 2011-04-14
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2011-04-14.jpg
 













・足根管;足関節内側、内果後面・踵骨・屈筋支帯・母趾外転筋に挟まれる。

・足根管症候群;後脛骨神経の絞扼による足の痺れや知覚異常、原因は炎症、腫瘍、外傷

 

・足根洞;距骨溝と踵骨溝の凹部にできた空間、足部外側へ開口

・足根洞症候群;内部の脂肪組織や滑膜の炎症、骨間距踵靭帯の損傷で発生

 

腫瘍性病変はガングリオンが多い

・足根管症候群も足根洞症候群も、大部分の原因は外傷

 

MRI

足根管症候群;後脛骨神経を絞扼する原因疾患の同定、特に腫瘍

ガングリオンのような腫瘍性病変は外傷歴のない足根管症候群の原因として高頻度。

・載距突起過形成

足根洞症候群;足根洞内の脂肪組織変性・炎症、骨間距踵靭帯損傷の評価

 

<鑑別診断>

・距踵関節癒合症

・後脛骨筋腱機能不全症

・第5中足骨近位骨端の剥離骨折(ゲタ骨折)

 

参考;勘ドコロ P169

 

症例は、ガングリオンによる足根管症候群の一例。

 

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